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岐阜車体ってどんな会社? 自動車はどうやって造るの? 環境や地域のためにやっていること キャラクター紹介
「自動車」ができるまで プレス工程

自動車の材料は「鋼板」というとっても固い鉄の板。 それを大きな機械で押さえて形を変えることで、ドアなどの部品を造ります。 この作業を「プレス」と言います。 機械は人の何倍もの大きさ。 工場の中にはとっても大きな機械がたくさんあります。 この機械を使えば正確な形の部品を速く、たくさん造ることができます。

ボデー工程

プレスで造られた部品を、人とロボットが協力して組み立て、ボデーを造ります。 電流を流して金属と金属をくっつける溶接や、部品を運ぶときはロボットが活躍します。

塗装工程

自動車の形になったボデーは、サビを防ぐための処理をしてから色を塗ります。この作業を「塗装」と言います。 下塗・中塗・上塗の3回に分けて塗装を行い美しいボデーに仕上げます。 塗装をする時はゴミやホコリに注意しなければいけません。 もしホコリが付いてしまうと、キレイに色が塗れないだけでなく、そこから塗装が取れてしまうことがあるからです。 そのため、工場のいろいろな場所にゴミやホコリを取り除く工夫がしてあります。 1,下塗 サビ止めと塗装を強くするために、ボデーを塗料の入ったプールに入れて塗料を付けます。 2,中塗 ボデーの表面をなめらかにして、塗料がはがれにくくする塗料をスプレーします。 3,上塗 最後に色のついた塗料をスプレーして仕上げます。

組立工程・検査工程

シート、ハンドル、メーターをはじめエンジンやタイヤ等、たくさんの部品を取付けます。 組立が終わったら、全ての部品がきちんと組みつけられているか、もう一度検査します。

「自動車の部品」ができるまで
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