岐阜車体工業について
わくわくするクルマの
未来へ、一緒に。
1940年創業の岐阜車体工業は、ハイエースやコースター、救急車など
大型商用車の量産を手がけるトヨタ系完成車メーカーです。
車両メーカーの中では比較的規模が小さいのですが、
それゆえに「小粒でもピカッと光る」「小回りを利かせて、新しいことにどんどん挑戦する」企業風土が醸成されました。
結果として、高い志と技術力を持った人材が育ち、トヨタグループ内における出荷品質でトップグループの評価を獲得しています。
しかし、私たちの取り組みや挑戦に終わりはありません。
いま、自動車業界は大きな変革期のさなかにあり、これまでの延長線上にはない未来に向かって進んでいます。
また、ハイエース、コースターで合計150カ国以上に展開されており、よりグローバルな対応も求められています。
世界中の人々の暮らし、産業にもっと貢献し、笑顔を増やすために。
私たちと一緒にチャレンジしませんか。
岐阜車体工業の特徴
-
トヨタ車体グループ
当社は国内に8社しかないトヨタ系完成車メーカーで、トヨタ車体グループに属しています。そのため、トヨタ車体と同水準の人材教育制度や福利厚生が整備されており、プライベートも充実させながら、社会人として活躍し続けるスキルを身に付けることができます。
-
鍛え抜かれた工場
創業以来のチャレンジ精神と、5Sやジャストインタイム、からくり改善に代表されるトヨタ生産方式の徹底により、少量多品種生産が短期間で実現する生産現場を構築。もちろん「不良製品を絶対に市場に出さない」という決意を社員一人ひとりが体現しています。
-
工場を司る
エンジニアの技術力岐阜車体工業が誇る製品品質は、生産現場を安定的・効率的に稼働させる工場技術職の存在がカギを握っています。彼らは工場の牽引役と言ってもいいかもしれません。現場の社員と日々コミュニケーションを取りながら、生産ラインや設備の改良・開発に取り組んでいます。
-
海外展開 (ノックダウン生産)
ハイエースやコースターの海外市場拡大に合わせ、2013年から南アフリカやタイなどでノックダウン生産(日本で生産した主要部品を輸出し、現地で組み立てる方式)を展開。当社が培った「スリム・シンプル・ストロング」工場のノウハウを伝授しています。
数字でわかる岐阜車体工業
岐阜車体工業のCSR
スポーツ振興支援
スポーツを通して生まれる夢や感動を多くの方と共有したいとの思いから、マラソンやゴルフトーナメント、国体など各種スポーツ大会への協賛を継続的に行っています。また、FC岐阜のトップパートナーも務めています。
教育支援
小学生の工場見学、高校生・大学生のインターンシップの受け入れ、発達障がい児の自立支援を目的としたサマースクールの開催など、未来を担う子どもたちや若い世代に向け、さまざまな教育支援活動を展開しています。
環境への取り組み
「トヨタ車体グループ 長期環境ビジョン」に基づき、「脱炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「自然共生社会の構築」の3本柱で取り組んでいます。特に「脱炭素社会の構築」に重点を置き、工場のエネルギー使用量削減を加速しています。
森林づくり
2012年から岐阜県加茂郡白川町で「美濃白川 岐阜車体の森」と名付けた森林保全活動を実施しています。行政や地元の方々と共に知恵を絞り、豊かな自然を次世代へ。岐阜車体工業は森林づくり活動を続けていきます。
会社概要
名称 | 岐阜車体工業株式会社 |
---|---|
設立 | 昭和15年(1940)10月 |
資本金 | 11億7,500万円 |
所在地 | 〒509-0192 岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町6-455 TEL 058-384-2161(代)/FAX 058-384-2174 |
敷地面積 | 土地 163,000m² / 建物 78,300m² |
従業員数 | 2,286名(2022年1月) |
主な納入先 | トヨタ車体株式会社 トヨタ自動車株式会社 トヨタ紡織株式会社 トヨタ車体精工株式会社 |