品質への取組み

トヨタの完成車メーカーの中で、品質No.1にチャレンジしています。

岐阜車体工業は、1940(昭和15)年にトヨタ車軍用トラックの生産工場としてスタートしました。現在はトヨタの完成車メーカーとして、ハイエース・コースターの生産を手がけています。当社が長い歴史の中で、何よりも大切にしてきたのは、モノづくりへの情熱と実行力。現状に満足せず、常に課題を見つけてトライ&エラーを繰り返しながら、愚直に技術を磨き続けてきました。トヨタの完成車メーカーは現在国内に16工場あり、互いに実力を競い合っています。その中で当社は2014(平成26)年に6年連続トップ3の評価を獲得。6年連続というのは前例がなく、当社の築き上げてきた高い技術力と品質、そして信頼を証明するひとつの指針となっています。

岐阜車体工業の品質基本方針

自動車生産に携わる私たちは、仕事を発注してくださるメーカー様はもとより、自動車を利用される皆様や地域社会までを含めて、広く「お客様」ととらえています。そして、技術と経験に基づいた総合力を駆使して継続的にお客様のニーズやご期待にお応えし、心からご満足いただくことが、企業としての責任を果たすことだと考え活動しています。

良品100%を目指して

改善事例発表会(QCサークル大会)

岐阜車体工業では、品質・安全性の向上を目指し、全社員が参加する小集団での改善活動「QCサークル」に取組んでいます。毎年3月に社内で開催される大会では、日頃の活動内容と成果を社員が発表。この活動は、主体性を持って業務改善を行う習慣を身に付け、自らの能力の伸張に結びつけることや相互啓発を狙いとしており、毎年多くの提案が職場環境や業務改善に生かされています。

能力開発・人材育成

動画で見る岐阜車体のモノづくり