社員インタビュー
トヨタ車体と
協働しながら
成果を出していく
営業調達室
入社4年目
人文社会学部 心理教育学科卒 Mさん
岐阜車体工業の存在を知ったのは、業界も職種も絞らず幅広く就職活動をしていた大学4年の時。さまざまな出会いの中から志望した一番の理由は、トヨタ系完成車メーカーの安心感です。国内だけでなく、海外でも人気のハイエースやコースターの生産を展開しているため、長期的な成長が見込めると考えました。また、福利厚生の充実に力を入れていることや、引越を伴う転勤がないことも魅力を感じたポイントです。
私の仕事紹介
入社以来、営業部門の一員として、主にコースターの原価集約や見積り作成を担当しています。具体的には、現在のクルマづくりにいくらかかっていて、必要な部品や材料を今後どこからどのくらい、いくらで購入するかという戦略を立てること。トヨタは「より高品質なクルマをより迅速に、より安く」作ることを目指していて、製造現場のカイゼン活動と同様に、調達面で原価を下げる取り組みが欠かせません。その最前線にいるのが私たち調達チームなのです。
大切なのは、ただ安価になれば良いわけではなく、安全で高品質なものを長期安定的に調達していくこと。車種内の仕様変更もしばしば行われるので、仕入れ先様や、親会社であるトヨタ車体の設計担当部門と一体となりながら密にコミュニケーションを図って、効率よく調達することを目指しています。会社の利益に直結する業務なのでプレッシャーはありますが、その分、やりがいも感じます。
岐阜車体工業のいいところ
管理系の建屋と工場が同じ敷地内にあり、トヨタ生産方式の思想やクルマが誕生するダイナミズムを日々実感しながら仕事に取り組めます。現場に足を運んでアドバイスを仰ぐこともできるので、モノづくりの知見が広がりますし、おのずと製品に対する愛着も増しますね。コアタイムのないフレックスタイム制が導入されていて、日々の働き方をある程度自分の裁量で決められ、仕事とプライベートの両立がしやすいのも岐阜車体工業のいいところ。友だちからは「うらやましい!」と言われます。
MESSAGE
就職活動は出会いそのもの。できるだけ多くの会社を訪問して職場の雰囲気を感じたり、そこで働く方々から話を聞いたりしてみてください。私自身もインターネットで情報を収集するだけでなく、積極的に行動を起こすことで「ここだ」と思える就職先を見つけることができました。岐阜車体工業は「モノづくりが好き」「地元で腰を据えて働きたい」という人にはぴったりの会社。自動車生産を通じて社会に貢献していく喜びを、ぜひ私たちと一緒に味わいましょう。
※本座談会記事は2023年10月時点のものです。
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